認知症と向き合い、もがく日々の記録。

認知症になった母と向き合う日々を綴ります。

八方塞がり。

日々に追われ過ぎて

記録を残すことすら出来ない今日この頃。

 

母が同じ話を繰り返すスパンも

以前より短くなってるし

想像もつかないような

ネガティブな妄想するしで

こちらの気が狂いそうになる。

 

そこへ持ってきて

母と同居してる兄まで入院してしまった。

退院するまで、母は自宅に一人。

足を痛めているので

徘徊するような事はないが、

家の中で転んだりしていないか、

ちゃんとご飯を食べているか

そばに誰もいないのが心配。

 

今まで週2で通っていたけれど

1日増やし、更に週末に泊まり

なるべく母を一人にしないように

しようと思っているけれど

私自身の生活もあるので

1時間以上かかる行き来は大変だ。

 

でも、とにかく兄にはキチンと体を治す事に

専念して欲しいので

諸々の手続きも母の事も

全部私がやるしかない。

すでに精神的にも体力的にも

もういっぱいいっぱいだけど...。

 

ただ、やっと自宅に戻っても

どんなに分かりやすくメモを残して

貼ってきても、

母から『お兄ちゃん大丈夫かなぁ』と

同じ内容の鬼電がひっきりなし(/´△`\)

休まる時がない。

 

正直、着信音がなると

ドキーッとして

聴こえなかった事にしたくなる時もある。

でも、そんな風に思ってしまう事が

『薄情だな私...』と許せなくなる。

 

何とか踏ん張って乗り切らなきゃ。